今やドライヤーも美容家電の1つです。
今回そんなドライヤーの中からパナソニックのドライヤーEH-NE6JとEH-NE7Jを比較してみました!
EH-NE6J⇒2022年11月発売
EH-NE7J⇒2022年11月発売
それぞれ同じ2022年11月に発売されています。
同じ年に発売されているとなると、より違いが気になりますよね。
今回はそんなEH-NE6JとEH-NE7Jの違いと共通の機能、おすすめについて紹介していきます。
ドライヤーの購入を検討している人やパナソニックのドライヤーが気になっている人は、ぜひ最後までご覧ください!
EH-NE6JとEH-NE7Jの違いは?
EH-NE6JとEH-NE7Jの違いは以下の通りです。
それぞれについて詳しくお話していきますね。
EH-NE6JとEH-NE7Jはどちらも速乾ノズルを搭載しており、縦型の強風と弱風で濡れた毛束をほぐしながら乾かすことができます。長い髪や多い髪もスピーディーに乾燥できるので、時短になります♪
EH-NE6J
EH-NE7J
風量
EH-NE6JとEH-NE7Jでは風量が違います。
結論か述べてしまうと、EH-NE7Jのほうがより風量が強いです。
数値で表すと以下の通りになります。
しかし数値だけ見ても、正直わからないですよね。
簡単に説明すると、1分間にどれぐらいの質量を送風できるかを上記の数字で表しています。
また風量を強いということは、EH-NE6Jより速乾性に優れているということを表しています。
イオンの種類
EH-NE6JとEH-NE7Jはどちらもマイナスイオン搭載のドライヤーです。
しかしイオンの種類が違います。
そもそもマイナスイオンって何?どんなメリットがあるの?
マイナスイオンとは、科学的に説明すると空気中にある負の電荷を帯びた分子の集合体のことです。
マイナスイオンには様々な効果が期待できます。
マイナスイオンは自然界にもあり、
例えば森林浴をすると心身ともにリラックスした気持ちになるのは、
このマイナスイオンの効果によるものです。
他には、
などがあります。
ドライヤーの場合、静電気の発生を抑えることにより、髪のダメージを防いでくれます。
EH-NE6JとEH-NE7J、それぞれのイオンは以下のようなものが搭載されています。
EH-NE7Jはマイナスイオン+ミネラルなので、それだけでEH-NE6Jより優れていることが容易に想像できますよね。
一般的なマイナスイオンでも髪のダメージを抑えてくれます。
ミネラルマイナスイオンはダメージに強い髪を目指すために開発されたもので、
亜鉛電極から発生するイオンが髪に密着することで、
逆立ってしまったキューティクルを閉じ込めてくれる効果が期待できます。
重さ
EH-NE6JとEH-NE7Jでは、実は重さが違います。
「たかだか50gじゃん!」と思うかもしれませんが、実はこの50gは意外と大きな差です!
なぜなら髪を乾かす際、腕をあげて髪を乾かしますよね。
ロングヘアーの人は乾かすのに時間がかかるので、
腕が疲れてしまうということもあるのではないでしょうか。
そのため出来るだけ軽量のものが良いです。
ただしEH-NE7JはEH-NE6Jより速乾性に優れているので、そこまで苦になることはないはずです。
価格
EH-NE6JとEH-NE7Jでは価格が違います。
どこで購入するかによっても金額はかわってくるので、
一概には言えませんがおおよそEH-NE6JはEH-NE7Jより2,000円~3,000円ほど安く購入することができます。
EH-NE6JとEH-NE7Jの共通の機能は?
次にEH-NE6JとEH-NE7Jの共通の機能について紹介します。
共通の機能は以下の通りです。
それぞれについて詳しくお話していきますね。
EH-NE7JはEH-NE6Jの後継機となり、風量がアップしたほか、デザインも一新されました。ブラックとピンクの2色展開で、シンプルでスタイリッシュな印象です♪
EH-NE6J
EH-NE7J
速乾ノルズ
EH-NE6JとEH-NE7Jの共通の機能として、速乾ノルズがあります。
*取り外しが可能。
2022年11月1日新発売 パナソニック ヘアードライヤー イオニティ EH-NE6J-K ブラック / EH-NE6J-P ピンク調 大風量 速乾 ドライヤー 速乾ノズル マイナスイオン
写真のように縦型に強風と弱風、
それぞれがでることによる濡れて絡まりやすくなっている髪をほぐしながら乾かしてくれます。
これにより、素早く髪を乾かしてくれるのです。
イオンチャージ
EH-NE6JとEH-NE7Jにはイオンチャージ機能が搭載されています。
イオンチャージ機能とは、その名の通り、マイナスイオンを引き寄せてくれるというもの。
持ち手の部分にパネルが備わっており、乾かす際に握ることでイオンチャージ機能が働きます。
温冷ツインフロー
EH-NE6JとEH-NE7Jには温冷ツインフロー機能が搭載されています。
温冷ツインフローって何?
たとえば温風だけを当て続けると、髪が熱くなりすぎてしまい、ダメージや広がりの原因になってしまいます。
そうなることを防ぐため、温風⇒冷風⇒温風のように、
温かい風と冷たい風を交互に当て続けることにより、
艶やかでしっとりした手触りの髪へと仕上げるというもの。
この温冷ツインフローにより、ブロー直後でも髪が広がりすぎてしまうということがありません。
EH-NE6JとEH-NE7J、それぞれおすすめ人は?
違いや共通点がわかると、次に気になるのが、「結局、どっちがおすすめなの?」ではないでしょうか。
ズバリ、
EH-NE6Jがおすすめの人は、
です。
EH-NE6JはEH-NE7Jより軽いため、
ロングヘアーなどで髪を乾かすのに時間がかかる人などにおすすめ。
またEH-NE7Jより価格も安いので、
少しでも価格は抑えたい&マイナスイオンが搭載されていれば、
十分&風量にもそこまで強いこだわりがないという場合はEH-NE6Jで十分満足するはずです。
次に、EH-NE7Jがおすすめの人は、
です。
EH-NE7JはEH-NE6Jより風量があり、
マイナスイオンもミネラルマイナスイオンというより、
髪のダメージを抑えることができるドライヤーになっています。
そのため風量が強いドライヤーがほしい&髪のダメージを防ぐドライヤーがいいという場合は、
EH-NE7Jがおすすめ。
EH-NE6JとEH-NE7Jはどちらもイオンチャージパネルを搭載しており、ヘアドライする時にハンドルと共に握るだけで、髪にマイナスイオンをより引き付けます。さらさらで手触り感のよい髪になります♪
EH-NE6J
EH-NE7J
パナソニックドライヤーEH-NE6Jの口コミは?
商品の購入を検討する際、気になるのが実際に使用した人たちの口コミですよね。
そこで今回は、EH-NE6Jの口コミについてまとめました!
良い口コミ
口コミをみてみると、風量に満足しているという声が多数ありました。
風量があるので、高くない温度でもすぐ乾くのは嬉しいポイントです。
また風量はあるのに、値段はお手頃という声も。
悪い口コミ
ちょうど温風・冷風の切替ボタンが指にあたるという声がありました。
確かに間違って切り替えてしまったり、ちょっとしたストレスになるかもしれませんね。
また音が気になるという声も。
ドライヤー独特の「ゴォー」という音や高音が気になるとのこと。
音に関しては感じ方が大きく分かれる部分なので、
難しいところではありますが、ドライヤーは大なり小なり音のするものと、
割り切ってしまったほうがいいかもしれません。
また口コミを見てみると、
総じてパワフルなのに値段がお手頃とコストパフォーマンスに満足しているという声が多い印象でした。
まとめ
今回はパナソニックのドライヤーEH-NE6JとEH-NE7Jを比較してみました。
EH-NE6JとEH-NE7Jともに2022年11月に発売されています。
違いとしては、
- 風量
- イオンの種類
- 重さ
- 価格
がありました。
EH-NE6JとEH-NE7Jは同じ時期に発売されていますが、性能的にはEH-NE7Jのほうが優れています。
そのため髪のダメージをより抑えたい&パワフルなドライヤーを探しているという人には、EH-NE7Jがおすすめですよ。
ぜひ検討してみてくださいね!