ジメジメした梅雨時期に大活躍なのが、衣類乾燥除湿器ですよね。
そこで今回は除湿力が高い!と話題のコロナ衣類乾燥除湿機について解説していきます。
- CD-P63A2⇒2019年モデル
- CD-P6322⇒2022年モデル
コロナ衣類乾燥除湿機CD-P63A2とCD-P6322の違いと共通の機能、口コミについてまとめました。
衣類乾燥除湿機の購入を検討している場合や、
コロナ衣類乾燥除湿機が気になっている場合などは、ぜひ最後までご覧ください!
コロナ衣類乾燥除湿機 CD-P63A2とCD-P6322の違いは?
同じ商品の型違いを検討する際、気になるのが両者の違いですよね。
CD-P63A2とCD-P6322の違いは以下の通りです。
以上の3つ。
それぞれについて詳しくお話していきますね。
梅雨の時期には、コロナ衣類乾燥除湿機があれば、洗濯物を部屋干ししてもすぐに乾かせます♪
CD-P6322にはクリアコンフィートが採用されている
CD-P6322にはクリアコンフィートが採用されています。
クリアコンフィートって何?
クリアコンフィートとは、コーティングのことです。
熱交換器に施されているコーティングで、
このコーティングによりホコリや油分などによって汚れた際、
結露水できれいに落ちやすくしてくれます。
常に清潔にたもてるのは、嬉しいポイントですよね。
カラー
CD-P63A2とCD-P6322ではカラーが違います。
- CD-P63A2⇒ホワイト・スカイブルー
- CD-P6322⇒ホワイトのみ
ホワイトはCD-P63A2とCD-P6322どちらもありますが、スカイブルーはCD-P63A2のみ。
もしスカイブルーがいい!という場合は、D-P63A2がおすすめです。
価格
CD-P63A2とCD-P6322では価格が違います。
販売年も違うので、当然といえば当然ですよね。
どこで購入するかによっても違ってくるので、一概には言えませんが、
CD-P63A2のほうが2,000円~5,000円ほど安く購入することができます。
コロナ衣類乾燥除湿機 CD-P63A2とCD-P6322の共通の機能は?
違いだけでなく、共通の機能についても気になりますよね。
CD-P63A2とCD-P6322の共通の機能は以下の通りです。
それぞれについて詳しくお話していきますね。
コンプレッサー式
CD-P63A2とCD-P6322はコンプレッサー式を採用しています。
コンプレッサー式とは?
簡単に説明すると、エアコンの除湿と同じ仕組みです。
湿った空気を冷却で冷やすことで、湿気を水滴に変え、タンクためていく方式。
<コンプレッサー式のメリット>
- 省エネ。
- 夏場に強い。
なぜ、上記のようなメリットがあるの?
ヒーターを使用せず、除湿しているため。
<デメリット>
- 冬場に除湿能力落ちる傾向あり。
- やや音も大きくなりがち。
しかしコンプレッサー式は除湿力抜群!
特に夏場に大活躍します。
コロナ衣類乾燥除湿機は、除湿だけでなく、衣類のシワやニオイも取り除いてくれる優れもの♪
コンパクト
CD-P63A2とCD-P6322は、サイズ・重さも同じです。
そして何よりコンパクトです。
具体的には、
- サイズ:幅22cm×奥行33cm×高さ51.5cm
- 重さ:7.9㎏
です。
重さはややありますが、サイズは本当にコンパクト!
床に置く面積としてはA4サイズ程度の広さを確保できればOKです。
そのぐらいなら、場所を選ばず設置することができます。
パワフル除湿
何といってもCD-P63A2とCD-P6322の特徴は、パワフルな除湿力にあります。
CD-P63A2とCD-P6322の除湿力は、ともに6.3L/日。
わかりやすくペットボトル500mlで換算すると、
何と12.6本分もの水を除湿する能力があるということです。
コンパクトなのに、そのサイズからは想像できない除湿力です。
コロナ衣類乾燥除湿機は、省エネ設計で電気代も節約できます。しかも、静音性も抜群なので、夜間でも気兼ねなく使えます♪
3種類の運転モード
CD-P63A2とCD-P6322には3種類の運転モードがあります。
- 除湿
- 送風
- 衣類乾燥
シーンに合わせて運転モードを選ぶことができるので、
部屋干しやお部屋の除湿のためだけでなく、
たとえば窓の結露対策や押入などの換気などにも使用できます。
満水を知らせるランプと音
タンクの水を捨てるタイミングを忘れてしまうことってありますよね。
しかしCD-P63A2とCD-P6322は、ランプと音でお知らせしてくれるので、
タンクの水を捨てるタイミングを忘れることがありません。
またランプや音は、本体から少し離れていてもわかりやすいので、地味に便利な機能です。
フィルター交換は10年不要
CD-P63A2とCD-P6322のフィルター交換は10年不要です。
CD-P63A2とCD-P6322には、
- 匂い防止
- 除菌
- ウィルス抑制
のため、フィルターと搭載されています。
しかし必要な備品とはいえ、フィルターの交換は面倒なうえに、コストがかかりますよね。
CD-P63A2とCD-P6322はその心配が無用!
10年間交換不要なので、購入後のコストの心配もいりません。
機能表
CD-P63A2とCD-P6322の機能をわかりやすく表でまとめました。
CD-P63A2 | CD-P6322 | |
サイズ |
|
|
重さ | 7.9㎏ | 7.9㎏ |
除湿能力 | 1日5.6/6.3L | 1日5.6/6.3L |
除湿可能面積 | 木造:7/8畳(50/60Hz)
鉄筋:14/16畳(50/60Hz) プレハブ:11/12(50/60Hz) |
木造:7/8畳(50/60Hz)
鉄筋:14/16畳(50/60Hz) プレハブ:11/12(50/60Hz) |
使用可能室温 | 約1~40℃ | 約1~40℃ |
消費電力 | 160/180W(50/60Hz) | 160/180W(50/60Hz) |
運転モード | 除湿・送風・衣類乾燥 | 除湿・送風・衣類乾燥 |
満水サイン | 音・ランプ | 音・ランプ |
クリアコンフィート | × | 〇 |
排水タンク容量 | 約3.5L | 約3.5L |
カラー | ホワイト・スカイブルー | ホワイト |
コロナ衣類乾燥除湿機は、コンパクトなサイズで場所を取りません。持ち運びも簡単なので、寝室やリビングなど、好きな場所で使えます♪
CD-P63A2とCD-P6322、どちらがおすすめ?
CD-P63A2とCD-P6322、気になるのはどちらがおすすめなのかですよね。
CD-P63A2がおススメの人
- スカイブルーがいい!
- 価格重視!
です。
CD-P63A2とCD-P6322では機能面にさほど差はありません。
そのため、カラーはスカイブルーがいい&価格は少しでも抑えたいという人に、
CD-P63A2がおすすめです。
CD-P6322がおすすめの人
- 最新式がいい!
- クリアコンフィートがあるほうがいい。
です。
CD-P63A2とCD-P6322の大きな違いは、クリアコンフィートがあるかないか。
クリアコンフィートがあることによって、より清潔に保つことができるというメリットがあります。
そのため最新機がいい&少しでも清潔に保ちたいという場合は、CD-P6322がおすすめ。
しかしクリアコンフィート以外に、機能面で差がないので、
個人的には価格も安く購入できるCD-P63A2もおすすめですよ♪
コロナ衣類乾燥除湿機 CD-P63A2の口コミは?
この項目ではCD-P63A2の口コミについてまとめました。
良い口コミ
除湿力の高さは口コミをみても間違いなしです。
除湿力重視の人には、おすすめといえるでしょう。
また水をためるタンクも、コンパクトなのに3.5Lと容量も大きく、
開け口も大きいので捨てるのも楽なうえに、
本体上部には取手がついているので、持ち運びも楽です。
コンパクトで場所を選ばず、持ち運びも楽なので、
様々なシーンに合わせて場所を移動して大活躍してくれそうですよね。
悪い口コミ
悪い口コミで一番多かったのが、音についてでした。
確かにCD-P63A2で採用しているコンプレッサー式のデメリットは、音が大きくなりやすい点です。
そのため寝室で使用したい場合は、あまりおすすめしません。
脱衣室などで衣類を乾燥することが目的の場合は、
多少の音でも気にならない場合が多いと思うので、そこまで気にしなくても大丈夫かもしれません。
実際、その他の生活音にまぎれ、音はあまり気にならなかったという声もありました。
音に関しては、感じ方が人それぞれなので、「私は音に関しては敏感…」という場合、
コンプレッサー式であるCD-P63A2は使用目的名を考え、再度検討してみてください。
またコンプレッサー式のもうひとつのデメリットとして、
冬場の除湿機能がおちるという点があります。
実際に冬場の使用の場合、衣類の乾燥が夏場よりかかるなど、除湿力の低下を感じる人もいました。
通年を通して使用したいのか、
どの程度の除湿力を冬場ものぞむのかなどを考える必要がありそうです。
コロナ衣類乾燥除湿機は、おしゃれなデザインでインテリアにも馴染みます。カラーバリエーションも豊富なので、お好みの色を選べます♪
まとめ
じめじめした梅雨時期に購入を検討したいのが、衣類乾燥除湿機ではないでしょうか。
そこで今回は、コロナ衣類乾燥除湿機CD-P63A2とCD-P6322の違いについて検討しました。
違いは、3点のみ!
- CD-P6322にはクリアコンフィートが採用されている
- カラー
- 価格
この中でも一番大きな違いはクリアコンフィートです。
言い換えれば、このクリアコンフィートというコーティング以外は性能に大きな違いはありません。
そのため、個人的におすすめなのは、価格が安いCD-P6322です。
ぜひ検討してみてくださいね!