寒い日に重宝するのが、オイルヒーターですよね。
数あるオイルヒーターの中でも人気が高いのがデロンギのオイルヒーターです。
デロンギはイタリア製で、世界各国で愛用されているのも魅力のひとつです。
そんなデロンギの特徴は以下の通りです。
そのため、じんわりとした暖かさが良い&乾燥対策をしたいという人におすすめ!
本文にてさらに詳しくお話していくので、オイルヒーターの購入を検討中の人やデロンギのオイルヒーターの購入を迷っている場合はぜひ最後までご覧ください!
デロンギ オイルヒーターの特徴は?
デオロンギのオイルヒーターの特徴は以下の通りです。
それぞれについて詳しくお話していきます。
乾燥しにくい
オイルヒーターの特徴として、乾燥しにくいという点があげられます。
もちろん乾燥を全くしないというわけではありませんが、他の暖房器具よりもオイルヒーターは乾燥しにくいです。
どうしてオイルヒーターは乾燥しにくいの?
オイルヒーターはエアコンのように温風をだして、温めているわけではありません。
オイルヒーターは熱の対流により部屋を暖めています。
そのためよく「オイルヒーターはゆっくり室温が上がっている感じ」と言われるのもそのため。
そのかわり、空気中の水分を奪われにくく、乾燥しにくのです。
風をださずに部屋を暖める
上記でお話した通り、オイルヒーターは温風で部屋を暖めるものではありません。
温められたオイルを通じて放熱することにより、部屋をじんわり温めていきます。
そのため、風がありません。
エアコンの風が苦手という人もいますよね。
そんな人にもデロンギのオイルヒーターはおすすめです。
空気が汚れない
温風で部屋を暖めないということは、空気中のゴミやアレルゲンを巻き上げないというメリットがあります。
そのため、部屋の空気を汚さずに部屋を暖めることができます。
燃料補充不要
石油ストーブなどと違い、デロンギのオイルヒーターは燃料補充が不要です。
なぜならデロンギのオイルヒーターは電気の力を使って内部にある熱源を暖めることにより、部屋を暖かくします。
そのため燃料の補充や部品の交換は一切不要です。
燃料切れを心配せず使用することができます。
キャスター付きで移動も楽々
デロンギのオイルヒーターはキャスターがついているので、移動も楽々です。
キャスターがついているので、使いたい場所に移動して、臨機応変に使うことができますよ♪
やけどが置きにくい安全装置
オイルヒーターの購入を検討する際、気になるのが安全面ですよね。
デロンギのオイルヒーターは安全装置もばっちり!
やけどや火事が起きにくい設計になっています。
その理由は以下の通りです。
- 表面温度がそこまで高くない。
- もしもの時は自動OFF機能搭載。
他社製品のオイルヒーターと比べても、デロンギのオイルヒーターは表面温度がそこまで高くなりません。
デロンギのオイルヒーターのどのタイプを選ぶかによってもかわってきますが、他社より低いのが図でもわかります。
小さなお子様がいて心配な場合は、表面温度が一番低いマルチダイナミックヒーター・ベルカルドオイルヒーター・ユニカルドオイルヒーターがおすすめです。
イルヒーター1か月の電気代はやばい!?
オイルヒーターって電気代が高いイメージがありますよね。
実際のところ、どうなのでしょうか。
デロンギのオイルヒーターの電気代は以下の通りです。
*kwhあたり27円で計算した場合。
デロンギのオイルヒーター消費電力
600W~1500W⇒1時間あたり16.2円~40.5円
上記を見てもわかる通り、決して省エネとはいえません。
しかしあくまでもこれは目安です。
また節電できるモードもデロンギのオイルヒーターには搭載されています。
エコ運転モード…設定温度よりほんの少しだけ低い温度で稼働するモード。
*デジタルモードなどに搭載。
またオイルヒーターの特徴として、密閉した内部でオイルを暖めることにより放熱しているため、電源を切ったあともしばらくは暖かさが続きます。
そのため部屋の温度が急激に下がることを防いでくれます。
そのためオイルヒーターを消して即座に寒い!とはなりづらく、使い方次第では消費電力を抑えることができますよ♪
デロンギ オイルヒーターの口コミや評判を紹介!
商品の購入を検討する際、気になるのが実際に使用した人たちの感想ではないでしょうか。
そこでこの項目ではデロンギのオイルヒーターを実際に使用している人たちの口コミをまとめました。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
デロンギ オイルヒーターの悪い口コミ
それぞれについて詳しくお話していきます。
暖かくなるまでの時間
悪い口コミで1番多かったのが、暖かくなるまでの時間についてでした。
エアコンや石油ストーブなどと比べて、暖かくなるまでどうしても時間がかかります。
また急激に暖かくなるわけではなく、ゆっくりじんわり暖かくなるといったイメージ。
そのため、「あ~、暖かい」と体感できるまでに時間がかかってしまうのがオイルヒーターのデメリットともいえます。
オイルヒーターを使用する際は、暖かい状態にしたい時間を逆算しておく必要が
ありそうです。
電気代が高い
電気代が高いという声もありました。
最近のエアコンなどは、省エネ仕様のものも多く、どうしても電気代が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
特に最近は光熱費があがっています。
そのためメインで使用するというよりも、乾燥を防ぐためエアコンと併用しているという声もありました。
触ると熱い
他社製品のオイルヒーターより、表面温度が低いとはいえ、一番低いもので60℃ほどになります。
充分熱いと感じますよね。
またやはり子供が触るのではないかと心配してしまいます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、子供が近寄らないように囲うなどの対策をしておうたほうが安心です。
思っていた以上に大きい
思っていた以上に大きいという声がありました。
- サイズ:長さ520mm×幅260mm×高さ650mm
- 重さ:15㎏
設置場所によっては存在感を感じてしまうかもしれません。
またキャスターがついているので移動はそこまで苦がないかもしれませんが、持ち運ぶとなると重いと感じてしまう重さではあります。
デロンギ オイルヒーターの良い口コミ
それぞれについて詳しくお話していきます。
無風
オイルヒーターはエアコンとは違う温め方をするので、無風です。
エアコンの風が苦手という人もいますよね。
そんな人におすすめなのがオイルヒーターです。
無風なので、苦手な風が体にあたることはありません。
じんわり暖かい
オイルヒーターを使用している人が口をそろえていうのが、じんわり暖かいということ。
急激に暖まることがないぶん、次第に部屋が暖かくなります。
まるでぬるま湯につかっているような心地よい暖かさが、オイルヒーターのメリットです。
乾燥しづらい
オイルヒーターは全く乾燥しないというわけではありませんが、エアコンなどと違い、乾燥しにくいんです。
そのため肌の乾燥などが気になる人にもおすすめ。
無風で風が体にあたらない分、肌にも良いですよ♪
静音性
良い口コミで多かったのが、静音性についてでした。
稼働音が気にならないという声が多く、寝室で使用している人もいます。
音は人によって感じ方が大きく違う部分ではありますが、音が気になるという声はみられないので、音に敏感な人にもおすすめです。
以上、デロンギのオイルヒーターの口コミになります。
おおむねじんわり暖かいと好評でした。
しかし暖かくなるまで時間がかかるので、すぐに部屋を暖めたいという人には不向きです。
また電気代もエアコンなどと比べると高い印象。
乾燥が気になる人でデロンギのオイルヒーターを検討している人は、エアコンの併用もおすすめですよ♪
ぜひ検討してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は日本のみならず世界各国から愛用されているデロンギのオイルヒーターの特徴や電気代について紹介しました。
デロンギのオイルヒーターの特徴は以下の通りでした。
- 乾燥しにくい
- 風をださずに全体を温める
- 空気が汚れない
- 燃料補充不要
- キャスター付きで移動も楽々
- やけど置きにくい安全装置
部屋が暖かくなるまでに少々時間がかかるのがデメリットですが、その代わりじんわりとした暖かさがオイルヒーターの魅力です。
またエアコンより乾燥しにくいというメリットもあります。
エアコンの風が気になる、乾燥が気になるという人にデロンギのオイルヒーターはおすすめです。