最近は有機ELテレビの値段も落ち着いてきましたね。
そこで、有機ELテレビのデメリットや電気代などを紹介しますね!
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有機ELテレビのデメリットは?
デメリットとしては、以下のようなことがあります。
価格が高い
同じメーカーの55インチサイズの4K液晶が15~6万円に対して、
有機ELの4Kでは30万超えですので、単純比較で約2倍の差があります。
昼間など日差しがあると画面が見えにくい。
有機ELはバックライトがない分構造上の薄さを実現している一方で、
明るさでは液晶に負けているように感じます。
そのため日差しなどの強い光源があるとさらに暗く感じたりします。
サイズが大きい物しかない
これは各メーカーとも、
有機ELの映像の臨場感を引き出すために大画面に採用されていることが要因だと思います。
消費電力が大きい
これは構造の差もあり、カタログ上でも有機ELの方が約1.5倍の電気消費量となっています。
パネルが割れやすい
構造上、薄く仕上がっているのが有機ELのメリットではありますが、
同時にその薄さにより強度も弱くなっているのも気になりますね。
失敗や後悔だと思った理由
本来は液晶よりもきれいに見えるはずですが、
テレビの設置場所や家や部屋の構造上、直射日光が入りやすい場合には、
見えづらく感じた場合に液晶でもよかったと思うことはあります。
しかしそれ以外の理由は、
「テレビを視聴する」ことだけで見た場合、後悔はないと思います。
画面のきれいさや音の臨場感などは液晶より勝っていますので、慣れてしまうと有機ELの良さに納得できると思います。
人気のおすすめメーカーは?
量販店の店員からのおススメでは、質で選ぶのであれば、
日本メーカーの「パナソニック」「SONY」「SHARP」「東芝」となります。
コスパで選ぶのであれば「LG」「ハイセンス」となるようです。
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電気代は?
電気代は契約する電力会社のプランにもよりますが、
液晶よりも約1.5倍高くなると考えてよいと思います。
あくまで平均的な数字ですが、液晶だと約12円/時、有機ELは約14円/時くらいです。
液晶と比べて寿命は短いの?
パネルの寿命自体は、液晶は約6万時間、有機ELは約3万時間です。
1日に6時間使用するとして有機ELの場合で約13年です。
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価格は下がるの?
価格は新モデルが出れば下がる傾向にあります。
全体的にも下がる傾向にあると予測されますが、時期はまだわからないです。
まとめ
有機ELテレビは画質音質に関しては液晶テレビに勝っていますので、
より良い画面で見たい、映画や音楽などの音も楽しみたいと思う方にはぜひおススメしたいテレビです。
画面サイズも大きい物が主流ですが、これも臨場感を求める人にはちょうど良いサイズ感ではないでしょうか。
価格がまだ高くて液晶の2倍近く、
電気代も液晶と比較して約1.5倍と多くかかってしまい、
寿命も液晶と比較して半分とコストはかかるのが現状です。
それを有機ELテレビは納得させてくれるだけのパフォーマンスを得られると思います。
パネルも薄く軽いのが特徴の一つですので、
大きいサイズでも壁掛けをすることで部屋を有効的に使えるでしょうし、
まるで映画館のような臨場感も得られるでしょう。
デメリットが日差しによる見え難さがあるかもしれない事とコストとなります。
今後価格が下がるかもしれないですが、
テレビが好きな方にとっては他に後悔するようなことはないのでおススメだと思います。
まだこれからの製品ですので、今現在ではモデル数も少ない状況ですが、
買うのにあれこれ悩まずに済むのは一つのメリットともいえるでしょう。
何より友人などを家に招いたときなどはそのテレビの良さをアピールできる最高のチャンスが今だと思うテレビですね。
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