今年も暑い季節がやってきました。
年々暑さが増して、体にこたえると思っている人も少なくないはず…。
暑い夏は1日中、涼しい室内にいたいものですが、なかなかそうはいかないですよね。
そこでオススメなのが、サンコーのネッククーラーです。
サンコーのネッククーラーは、直接首を冷やす冷却アイテム。
発売するとあっという間に売り切れてしまったことでも、話題です。
今回はそんなサンコーのネッククーラーEvoとProの違いと共通点についてお話していきます。
サンコーのネッククーラーEvoとProの違いとしては、次のようなものがありました。
サンコーのネッククーラーが気になっている場合や、
暑い夏を乗り切るためのアイテムを探している場合は、ぜひ最後までご覧ください。
サンコー ネッククーラーEvoとProの違いは?
サンコーのネッククーラーには
- Evo
- Pro
があります。
どちらがどう違うのか、気になるところですよね。
違いとしては、以下があげられます。
- デザイン
- バッテリー
- モード
- 冷却温度
- 防水性
- サイズ
それぞれについて詳しくお話していきますね。
夏の暑さに負けない最強の冷却グッズ!
サンコーのネッククーラーEvo
サンコーのネッククーラーPro
デザイン
EvoとProでは見た目にも違いがあります。
Evo
(公式より引用https://www.thanko.co.jp/shopdetail/000000001153/)
Pro
(公式より引用https://www.thanko.jp/view/item/000000003936)
Proのほうがゴツい印象です。
それもそのはず。
Proは作業現場で使用されることを想定して作られており、Evoより頑丈にできています。
また排気口・吸気口の位置も違います。
- Evo⇒側面
- Pro⇒正面
どちらも向きは横向きなので、スタイリッシュな印象であまり気になりません。
さらにEvoは排気口・吸気口が側面にあることから、
髪の長い女性でも髪を巻き込むことなく使用することができるようになっています。
バッテリー
EvoとProでは、バッテリーも違います。
- Evo…着脱可能な専用バッテリーorモバイルバッテリー
- Pro…内臓バッテリー
バッテリーの種類が違うと何が違ってくるの?
以下の点に違いがあります。
- フル充電までの時間
- 連続使用時間
- 冷え具合
内臓バッテリーであるProのほうが、フル充電までの時間は圧倒的に速いです。
Proは140分でフル充電になるのに対して、Evoは4時間ほどかかります。
また連続使用時間も異なっており、今度は逆にEvoのほうが長く使用することができます。
Evo | Pro | |
強モード | 約1.5時間 | 約62分 |
弱モード | 約2時間 | 約105分 |
もちろんバッテリーの寿命や周辺の環境などでも変わります。
連続使用時間は変わってくるので一概には言えませんが、
充電せずに長く連続で使用したいという場合は、Evoのほうが使い勝手はいいかもしれません。
専用バッテリーやモバイルバッテリーを使えば長時間連続使用できる
サンコーのネッククーラーEvo
サンコーのネッククーラーPro
モード
EvoとProではモードにも違いがあります。
選べるモードは以下の通りです。
- Evo⇒強モード/弱モード/ゆらぎモード
- Pro⇒強モード/弱モード
Evoにはゆらぎモードがついています。
ゆらぎモードって何?
ゆらぎモードとは、強モードと弱モードを繰り返すことにより、
長くひんやりとした感覚を味わうことができるモードです。
もちろん強モードのまま、弱モードのままでも、
首元をしっかり冷してくれますが、人は一定の温度を一定時間感じると、
あまり冷たさ、もしくは暖かさを感じなくなってしまうものです。
強と弱を繰り返すことで、感覚が鈍くなることを防ぎ、
装着時に感じたひんやりとした感覚をずっと感じてもらうモードになります。
何度もひんやりとした、
冷たい缶ジュースを首元に押し付けた時の間隔を味わいたい人には、おススメのモードですね。
冷却温度
バッテリーの際に、さらっと触れましたが、冷え具合もEvoとProでは違います。
具体的には、
Evo | Pro | |
強モード | -10℃~-15℃ | -17℃ |
弱モード | -5℃~-10℃ | -11℃ |
表を見てもわかる通り、Proのほうが冷却機能は強いです。
よりひんやりを強く感じたい人は、Proがおススメです。
防水性
汗かきの人が気になるのは、防水性ではないでしょうか。
実はその防水性も、EvoとProでは違います。
- Evo⇒IP33
- Pro⇒IPX5
といっても、防水のレベルを表す表記を示しても、
「いまいちわからない…」
という人が大半ですよね。
わかりやすく説明すると、Proのほうが防水性は強いです。
Evoが弱めの雨や、汗などに対応する程度の防水性に対し、
Proは強い雨でも大丈夫な防水性を有しています。
外仕事がメインで、急な雨に降られるのが心配と思う場合や、
尋常ではない汗かきだという場合は、Proがおススメです。
ただしEvoはProより防水性は劣りますが、その代わり防塵にも対応しています。
Proには防塵はありません。
汗をかいても安心♪首回りのサイズも調整できて自分にぴったりフィット!
サンコーのネッククーラーEvo
サンコーのネッククーラーPro
サイズ
EvoとProではサイズも違います。
【Evo】 |
最小:幅130×高さ37×奥行85mm |
最大:幅170×高さ37×奥行155mm |
首回り:37~50cm |
重さ:200g |
【Pro】 |
最小:幅140×高さ142×奥行35mm |
最大:幅150×高さ145×奥行35mm |
首回り:32~50cm |
重さ:223g |
Proはバッテリーが内臓されていることもあり、Evoより大きく、やや重いです。
とはいえ、十分軽量なのでそこまで肩に負担はかからないのではないでしょうか。
サンコーネッククーラーEvoとProのどっちがおススメ?
サンコーネッククーラーEvoとProの違いについてまとめてみました。
違いがわかると、次に気になるのが、
「結局どっちがいいの?」
ではないでしょうか。
ズバリ、
Evoがおススメの人は、
- ゆらぎモードで、常にひんやり感を感じていたい!
- 髪の長い人
- コードレスで長時間利用したい!
- 見た目が好き!
- 少しでも軽いほうがいい!
- 防塵仕様がほしい!
EvoとProの違いの1つとして、ゆらぎモードの有無があります。
ゆらぎモードがあることにより、ひんやり感に慣れることを防ぎ、
常につけた最初の肌に冷たい缶ジュースが触れたような感覚を味わうことができます。
また排気口・吸気口が側面にあるので、髪の長い人でも、髪を巻き込まずに使うことができます。
さらにEvoは内臓バッテリーではないので、
バッテリーをもう1つ予備で持っていれば、使用時間も単純に2倍になります。
そのため、コードレスで長時間使うことが可能というメリットもありますよ。
次に見た目もProよりスタイリッシュです。
デザインは人それぞれ好みがあるので、何とも言えませんが、ごつくない印象です。
女性の人や外仕事以外のちょっとしたときに使いたいという人には、
Proより目立ちにくく、使いやすいのではないでしょうか。
また防塵性があるのも、Proにはない仕様です。
次にProがおススメの人は、ズバリ、
- 屋外作業がメイン
- 汗かき
- 冷却性能優先
です。
もともとProは作業現場で使用されることを想定して作られました。
そのためEvoよりも頑丈に作られており、
外での作業がメインの人におススメの仕様になっています。
防水性にも優れており、急に雨に降られても壊れる心配はありません。
また汗かきの人にも安心ですね。
EvoとProの大きな違いは、バッテリーにあります。
バッテリーが違うため、冷却機能にも差があります。
Proのほうが冷却機能は優れており、とにかく冷却機能優先!
という場合もProが おススメですね♪
キャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍♪
サンコーのネッククーラーEvo
サンコーのネッククーラーPro
サンコー ネッククーラーの口コミは?
商品の購入を検討する際、実際に使っている人たちの口コミって気になりますよね。
そこで、良い口コミ・悪い口コミそれぞれまとめてみました。
良い口コミ
- びっくりするぐらいあっという間に冷えてくれます。
- 夏の節電対策と熱中症対策に活躍してくれそうです。
- 子供のクラブ観戦に大活躍!重さも気になりません。
- 首にフィットしており、使いやすい。
電源をいれたら、あっという間にひんやり冷たくなると高評価。
特に最近では電気代が高騰しているので、
節電対策&熱中症対策として購入している人も多いようです。
また首にフィットする構造なので、つけていてもあまり気にならないという声もありました。
悪い口コミ
- バッテリーの使用時間が短い。
- 軽いとはいっても、長時間使っていると重さを感じる。
- ひんやり感に慣れてしまい、使っているうちに感じなくなってしまう。
- ファンの音が少し気になる。
マイナスの口コミとして、1番多かったのがバッテリーの使用時間についてでした。
確かに、試合観戦や夏の散歩など、比較的短時間で済む場合は十分でしょう。
でも、外仕事がメインで常に外にいるという場合などは、
バッテリーが持たないと感じる人が多いようです。
もし長時間使用したいという場合はEvoを選び、
バッテリーを予備で2つ持っておくことをおススメします。
さらにだいぶ軽量化されてはいますが、長時間肩にのせておくと、肩が凝るという声もありました。
特に普段から首もとにアクセサリーなど何かをつけておく習慣がない人は、
慣れるまで感じやすい傾向にあるようです。
さらにひんやり感が従来より改良されている分、
以前よりファンの音が気になる、という声もちらほら。
音に関しては、人によって感じ方が違うので一概には言えませんが、
無音というわけにはいかないので、音に敏感な人は一度検討したほうがよさそうです。
またひんやり感を持続させたい場合は、ゆらぎモードを搭載されているEvoがおススメですよ♪
以上のことから、
長時間の使用より短時間使用(例えば試合観戦や散歩、通勤など)にいいという声が多くありました。
ヘッドフォン型でスタイリッシュに首を冷やせるだけでなく、ゆらぎモードで冷たさに慣れずに快適♪
サンコーのネッククーラーEvo
サンコーのネッククーラーPro
まとめ
もうすぐ暑い夏がやってきます。
年々暑くなってくる夏の対策に苦慮している人も多いのではないでしょうか。
そんな暑さ対策におススメなのが、サンコーネッククーラーEvoとProです。
EvoとProの違いとしては、
- デザイン
- バッテリー
- モード
- 冷却温度
- 防水性
- サイズ
でした。
また、
Evoがおススメの人は、
- ひんやり感を持続して感じたい!
- 予備のモバイルバッテリーを利用して、少しでも長く連続で利用したい
Proがおススメの人は、
- 外仕事がメイン
- 汗かきで防水制がしっかりしているものがいい
- 冷却機能優先
です。
個人的により軽量で、予備のモバイルバッテリーを持つことで長時間使用が可能なEvoがおススメ。
ぜひ検討してみてくださいね。